自然情報学講座(2)(旧大域情報学講座)の卒業研究一覧
- 2015年度卒業研究
- 阿部詩央璃「ライチョウの個体群存続可能性分析」
- 柏原有香「2次元空間上における感染履歴を考慮した感染症拡大の数理モデリング」
- 辻村梓 「点パターン解析を用いた卵模様の定量的解析」
- 西口舞 「行動生態学のための個体移動の追跡」
- 若狭由香利「個体ベースモデルを用いた感染症の空間的拡大とモーメントダイナミクスの比較」
- 伊藤友香「稚魚食と頻度依存を考慮した被食魚と捕食魚の左右性の齢構造モデル」
- 原井萌 「花粉症予防の為のスギ林伐採最適政策」
- 内村有李「微生物的鉄酸化速度のパラメタ推定」
- 千住琴音「電気料金の変動に依存した電力供給に対する人々の意思決定」
- 七澤彩乃「放射性物質の負荷に伴う食品の出荷制限に関するリスク便益分析」
- 新田智子「微生物代謝群と物質流の関係」
- 三島奈佳子「酸素濃度変動下における有機物を巡る細菌の競争と有機物分解速度の関係」
- 2014年度卒業研究
- 池島彩香「2次元空間上における潜伏期間を考慮した感染症拡大の数理モデリング」
- 石田愛莉「2次元空間上におけるSIS型感染症拡大の数理的研究」
- 中野楓子「画像処理技術を用いた複数カメラによる三次元空間での個体追跡」
- 西村和紗「トリプレットに注目した点パターンの定量化」
- 藤川裕子「球面上における感染症の空間分布に関する数理的研究」
- 熊谷有輝子「けがの状態を用いたいじめのモデル」
- 酒井友里「非定常環境下での矮雄の進化のモデル」
- 鈴木詩織「スクリミンゴガイの性比のばらつきはヘイスタックモデルで説明できるか?」
- 成重沙知「シャチの最適な群れの大きさによる食性分化のモデル」
- 濱清子「グループ産卵を考慮したベラの性転換の初期サイズによる条件戦略モデル」
- 西口真悠子「微生物代謝群と物質循環構造の共進化」
- 2013年度卒業研究
- 石野玲子「繁殖干渉を考慮した最適な花の数のモデル」
- 伊藤友香「稚魚と稚魚食魚の左右性の齢構造モデル」
- 乾千夏 「マツノザイセンチュウによるマツガレ病の空間的伝播の数理モデル」
- 大西佑佳 「鳥類の托卵における卵模様の多型維持に関する空間モデル」
- 小山知紘 「森林土壌中の消化を支配する環境要因の解明」
- 島田梨沙 「健康リスクを低減するための食品安全性検査法の見直し 」
- 加藤由花 「人間の寿命の性差に対する社会構造の影響モデル 」
- 服部莉佳 「ボロノイ分割を用いたセルベースによるチューリングパターン解析」
- 前田友美 「アデリーペンギンの非繁殖個体によるヒナ保護行動の進化条件」
- 森岡弥生 「最適採餌理論を用いたバクテリアの溶存有機炭素選択モデル」
- 山本晴恵 「ヤドカリの貝交換の最適戦略」
- 渡辺杏子 「非同等遺伝子座を用いたスクミリンゴガイの性比の遺伝モデル」
- 2012年度卒業研究
- 有吉夏未「空間構造を考慮したしっぺ返し戦略における記憶の進化動態モデル」
- 阪口弘恵「球面上における感染症拡大の数理的研究」
- 徳山祐子「セルベースモデルの空間的パターンの解析」
- 角森唯子「連続空間における公共材ゲームの進化動態モデル」
- 小本美早紀「孫世代における魚の左右性の遺伝を説明するモデル」
- 小田安希子「人の土地利用がミツバチならび植物の多様性に与える影響の解明」
- 塚田萌「放射性セシウム-137を対象とした食品安全性検査方法の検討」
- 原千尋「深海熱水系の化学合成細菌の動態のモデル化」
- 松尾玲奈「二酸化炭素濃度上昇に対する植物プランクトンによるpH緩衝効果」
- 2011年度卒業研究
- 内田さちえ「個体ベースモデルを用いた感染症の空間的拡大の研究」
- 大東悠 「セルベースによるチューリングパターン解析」
- 鈴木彩香 「ライチョウの個体群存続可能性分析」
- 宮城由子 「ノロウイルスの院内感染モデル」
- 2010年度卒業研究
- 織田奈津季 「個体ベースモデルを用いた空間個体群動態」
- 堀川久美子 「空間を考慮した性反転遺伝子による種分化のモデル」
- 糸井三由希 「魚類の左右性遺伝で進化する不和合性のパラメータ依存性」
- 安田早織 「Grazing Optimization と植物の葉齢を考慮した最適放牧スケジュール」
- 河合美奈 「遺伝システムの違いが魚の左右性のダイナミクスに及ぼす影響」
- 神山彩加 「イシサンゴの双方向性転換のモデル」
- 宮西あずさ 「空間を考慮した個体ベースのタカハトゲーム」
- 2009年度卒業研究
- 飯野理美 「 配偶なわばりをもつ魚の多種共存のモデル」
- 濱崎智羽 「 シクリッドの性反転遺伝子と色による性選択のモデルで種分化が生じる条件」
- 細川彰子 「水生動物の左右性の進化する条件」
- 高志友佳 「交配実験での魚類の左右性の分離比を説明する遺伝モデル」
- 吉水綾 「蝗害のシミュレーションモデル」
- 野口彩香 「魚類の左右性の様々な不和合性モデル」
- 2008年度卒業研究
- 井上由美子 「魚類の左右性の遺伝システムでの左利きホモ不和合性進化のモデル」
- 行藤瞳 「スクミリンゴガイの性比のモデル」
- 北岸靖子 「DNA Tripletの繰り返しの変化に関するシミュレーション」
- 矢田真善美 「ヌマエビの左右性の遺伝のモデル」
- 照屋芽生 「二次雄の割合を考慮したベラの性転換の条件戦略モデル」
- 2007年度卒業研究
- 古橋寛子 「周期的変動環境下におけるパラサイト集団の存続可能性」
- 三浦美保 「空間構造を考慮したタカハトゲーム」
- 小林美苑 「シオマネキの左右性の遺伝システムのモデル」
- 川添のぞみ 「複数ホストと複数パラサイトの個体群動態」
- 金城理恵 「魚の階層的縄張りモデル」
- 皆藤千穂 「個体ベースモデルシミュレーションの並列化に関する研究」
- 川崎友子 「魚の左右性の遺伝システムでの優性ホモ消失のモデル」
- 2006年度卒業研究
- 二種類の伝染病に対する季節変動の影響のモデル 上田真実
- 魚の個体群となわばりのフラクタル構造 栃木紅美
- 托卵における卵模様の定量的評価 米井久実
- ヒメヤマトオサガ二のcleaning行動とその進化の数理モデル 稲垣絢子
- 感染症に関する個体ベースモデル 平川裕梨
- 種内托卵の捕食圧モデル 貴嶋紀子
- インターネットオークションにおける最適戦略 大原一華
- べラの性転換と一次雄の混合戦略と条件戦略のモデル 加納由美子
- 進化動態に関する数理的研究 釋世季奈
- 魚類の左右性の遺伝システムとその進化の数理モデル 岡本里花
- 2005年度卒業研究
- セルオートマトンモデルによる交通流シミュレーション 福永沙織
- Lattice Gas Automaton による流体ダイナミクスのシミュレーション 吉田麻衣子
- 寄生ダイナミクスに関する個体ベースモデル 石井亜希
- 托卵におけるパラサイトのホスト乗り換えに関する数理的研究 大口知佳子
- ホストとパラサイトの共進化動態に関する個体ベースモデル 佐藤三紗
- 感染症の空間伝播に関する数理モデル 日浅佳子
- 性反転遺伝子による階層的種分化のモデル 高田恵子
- 2004年度卒業研究
- ホストパラサイトにおける卵模様の共進化動態モデル〜二次元形質に関して〜 矢田純子
- 持久戦に関する個体ベースモデルの研究 稲垣利恵
- 宿主の托卵排除様式と托卵拒否行動の進化速度 岩間映吏
- 保全生物における個体群存続可能性分析 奥村直子
- チゴガニのバリケード構築行動の生活史戦略モデル 中西美絵
- コウイカの左右性多型モデルのダイナミクス 海内梨紗
- Shorea laxaの葉柄移動の包括適応度を使った数理モデルーランダム配置の影響 瀧浪美央
- 小さい雄は成長するか??エボシガイ類における矮雄の生活史戦略の数理モデル 山口幸
- 2003年度卒業研究
- 周期的変動環境における侵入生物の分布拡大〜差分・微分モデルによる数理的研究〜 井口香代
- 北海道根室半島におけるキツネ疥癬のダイナミクスと伝播に関する数理的研究 川澤園子
- 周期的変動環境における侵入生物の分布拡大〜拡散増殖モデルによる数理的研究〜 古賀美雪
- 時間遅れのある被食者捕食者系での左右性多型モデルのダイナミクス 児玉真由子
- 複数寄生者系の個体群動態モデル 満江綾子
- 連続ニッチ上の複数栄養段階の個体群動態モデル 新居加奈子
- 2002年度卒業研究
- チゴガニのバリケード構築行動の個体ベースモデル 岡本まどか
- カメムシの捕食によらない個体群動態の安定性の数理モデル 北山亜矢子
- 遺伝子組み換え作物から雑草類縁種への遺伝子伝達の数理モデル 大場明美
- チゴガニのバリケード構築行動における頻度依存戦略の数理モデル 伊藤明日香
- 侵入種の空間的伝播モデル〜確率論的効果が及ぼす伝播速度の遅れについて〜 木村美紀
- 量的形質の進化に関する遺伝モデル〜遺伝様式を考慮したモデル解析〜 山田聡美
- 捕食・被食者系における捕食効率の進化モデル 松本康子
- Nicholson-Baileyモデルの拡張による寄生効率の進化モデル 石井美紀
- 卵模様の共進化におけるホストの認識感度の進化モデル 白井奈津子
- 2001年度卒業研究
- マツ枯れ伝播過程のメカニスティックモデルによる数理的研究 三村幸枝
- 確率セルオートマトンを用いた生物の侵入モデル −長距離移動の効果− 馬場早苗
- 微分・差分方程式に基づく侵入モデル −決定論的モデルと確率論的モデルの比較− 品川理絵
- 三者相互作用ネットワークの共進化モデル 小川千恵美
- 托卵鳥系のメタポピュレーションモデル 疋田京子
- 確率論的モデルを用いた、ホストとパラサイトの卵模様の共進化 土川千晶
- 托卵鳥同士の競争に注目した卵模様の共進化に関する Individual Based Model 林久美子
- 左右性多型を持つ2種競争系の動態 君岡知香
- Shorea laxa の葉柄移動の数理モデル −木は姉妹を助けるか− 土用香奈子
- チゴガニのバリケード構築行動の数理モデル 林佑里子
- 季節変動を考慮した伝染病の数理モデル 安川久美子
- 2000年度卒業研究
- 時間遅れのある3種の被食者捕食者系での右利き左利きのダイナミクス 安福佳代
- 捕食者系での左右性多型の頻度依存選択モデルのダイナミクス 本庄由佳
- アユとハスの左右性のモデル 渡辺麻衣子
- 不均質環境下における捕食者・被食者個体群動態モデル 中村祐子
- 確率的分散による侵入生物の分布拡大 一次元による階層的拡散モデルのシミュレーション 西厚美
- HIVに対する免疫応答の個体群動態モデル 大垣実加
- Individual Based Modelを用いた魚の行動に関する研究 奥野由美子
- 1999年度卒業研究
- 未感染者分布の不均一性下における伝染病の流行様式に関する数理モデル解析 小柴新子
- 性転換を伴う生物個体群の存続性に関する数理モデル解析 岩花薫
- 限界性を持つ免疫応答下における多型ウイルスの個体群ダイナミクスに関する数理モデル解析 亀澤英恵
- 代謝系の起源に関する拡散モデル 南早苗
- マツ枯れ流行の伝染モデル−時間遅れ及び自然死亡の効果 山本寛子
- 流行病の伝播に関する階層的拡散モデル 西山美和
- 鳥類の托卵に関する宿主の行動進化の空間モデル 石倉朋華
- 量的形質を巡る共生系の共進化に関する数理的研究 平八重奈央
- 離散時間離散空間における生物の進入速度の解析 村宮沙紀子
- 1998年度卒業研究
- 環境の分断化と集団の存続性に関する数理モデル 浦佐由理
- マツノマダラカミキリの飛翔分布とマツ枯れの伝播速度に関する数理的研究 布谷宏美
- 連続形質を巡る競争関係の数理モデル 玉谷愛
- 餌密度の更新過程と最適採餌縄張りサイズの関係に関する数理モデル解析 國井佐知子
- セルオートマトンモデルによる生物の空間的侵入パターンの数理的解析 高柳とも子
- 順位構造を持つ個体群のサイズとなわばり形成の関係に関する数理的研究 吉村佐知子
- 3すくみ関係にある3種競争系の空間分布パターンの解析 築紫明子
- 間欠的時間変動を伴う種間競争関係下にある2種系の絶滅と存続 米島香織
- いじわる戦略の進化に関するIndividual Based Model 江上貴恵
- 1997年度卒業研究
- 圧受容体による血液体循環調節系についての数理モデリング考察 荻野年世
- 閉鎖系システムにおける硝化細菌の定着と安定性に関する数理的研究 久保香子
- 3栄養段階3種食物連鎖における第2栄養段階の大発生の生態系安定性に及ぼす効果に関する数理モデリングによる考察 石岡牧
- ベーツ型擬態における擬態系と非擬態系の共存様式に関する個体群動態モデル解析 藤井貴子
- ハレム魚類の性転換戦略に関する数理的研究 濱口弓佳
- いじわる戦略の進化に関する数理的研究 青木葉子
- シオマネキ類における鉗脚の左右不相称性生起に関する数理手モデリング 重本美紀子
- 競争系の多様性と撹乱の効果 − 拡散競争モデルによる数理的研究 諫山佳奈
- 1996年度卒業研究
- マツガレの空間的伝播に関する数理モデル 山本奈美子
- 拡散方程式の数値解析法に関する研究 − 陽的方法と隠的方法の比較 牧田朋子
- 拡散モデルによる生物の存続条件に関する数理的研究 − バッファーゾーンのデザイン 吉田有希
- ハビタット構造が種多様性に及ぼす影響 − コンパートメント・モデルによる数理的研究 横田佳奈
- ハビタット破壊が種多様性に及ぼす影響 − コンパートメント・モデルによる数理的研究 霜上小苗
- 葉脈端の空間パターンに関する数理モデル研究 中山木綿
- 1995年度卒業研究
- 染色体異常形質の遺伝に関する数理モデル解析 森砂織
- ケシ植物におけるモルフィン生成の時間変動の特性に関する数理モデリングによる考察 松本佐智子
- サンゴの分岐パターンに関する数理モデル 向草世香
- 生物の空間的伝播−確率2次元セルオートマトンモデルによる解析 上原久美
- 細分化された2次元環境への生物の侵入−拡散方程式によるシミュレーション 北山真智子
- 1994年度卒業研究
- 2次元セルオートマトンモデルによるメタ個体群の空間的伝播に関する研究 大澤範子
- 撹乱環境下における放浪種の存続条件 白石円
- 侵入生物の分布域の拡がりに関する数理的解析 階層的拡散モデルの計算機シュミレーション 山本幸
- マツノマダラカミキリとの個体群ダイナミクスとマツ枯れ伝播に関する数理的研究 吉村晶子
takasu@ics.nara-wu.ac.jp