托卵国際シンポジウム


1991年8月 軽井沢星野温泉

私にとって初めての国際会議、といっても参加人数が20名ちょっとのこじんまりした会議ですが、托卵を研究している外国人研究者(野外研究者)が多く参加し、この会議を通じて個人的つながりを持つことができました。データを持たない数理生物学者の私にとって野外研究者との交流は、その後大きな財産となりました。私にとって非常に思い出の深い会議になっています。


1991年8月の托卵鳥国際シンポジウム(軽井沢星野温泉)の後、上高地にてあそぶ4人の托卵鳥研究者。前列左、Zahavi(Israel)、前列右、Gibbs(Canada)、後列右、Rothstein(USA)の3研究者といっしょに河童橋の前で一服。中村教授(信州大学)撮影。


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