2022 年度 環境科学基礎プログラミング演習

<科目番号>4504600

<担当者>高須夫悟(環境科学コース)

<学年>1 回生 前期

<目的概要>「環境科学基礎プログラミング」に対応する演習である。環境科学基礎プログラミングで講義するC言語を用いて、実際にプログラムを書き、実行することを通じて環境科学基礎プログラミングの講義内容を深く理解することを目的とする。受講生はPC上でプログラムを作成してコンパイルし、プログラムの動作を確認することでC言語プログラミングを実践する。

受講生はLinux端末を用いてでプログラムを作成してコンパイルし、プログラムの動作について理解することになる。また、そのために必要な Unix コマンド、エディター、コンパイラー、及びディバッガなどについても説明する予定である。


【重要】2022年度の授業開講について 2022/4/8掲示

現時点では、計算機実習室G401にて対面授業の形式で行う予定です。環境科学基礎プログラミング演習は計算機実習室G401のPC Linux端末を用いた演習であるため、遠隔授業の実施は極めて困難です。今後コロナ禍のため対面授業が出来なくなった場合に備えて、また、自分の自習のためにも、各自手元のPCにC言語プログラミング環境を整備することをお勧めします。

無料のソフトウェアパッケージをインストールすることで、C言語ソースプログラムの作成のためのエディタ、ソースプログラムをコンパイルするCコンパイラを手元PCに整備してください。


<授業計画>「環境科学基礎プログラミング」の講義の進行状況と同調して演習を行う。

<成績判定>課題プログラムの作成を適宜課す。また、学期末にLinux端末を用いたプログラミング実習の試験を行い、総合的に成績を判定する。

<参考書>明解C言語 入門編、明解C言語 柴田望洋著 ソフトバンク

環境科学基礎プログラミング演習の試験を 8月5日(金)14:40- 16:10、G401にて実施する予定。演習の試験は、その場でプログラムを作成する実技試験である。作成したプログラムは試験時間内にメールで提出。60点に満たない学生は不可。来年度再履修となる。


2022/4/8 更新

takasu "at" es.nara-wu.ac.jp