平成 15 年度 プログラミング演習1

<科目番号>99115

<担当者>高須夫悟(自然情報学講座)

<学年>1 回生 前期

<目的概要>プログラミング言語1の講義に対応する演習である。プログラミング言語1で講義する C 言語を用いて、実際にプログラムを書き、実行することを通じてプログラミング言語1の講義内容を深く理解することを目的とする。

受講生はワークステーション上でプログラムを作成してコンパイルし、プログラムの動作について理解することになる。また、そのために必要な Unix コマンド、エディター、コンパイラー、及びディバッガなどについても説明する予定である。

<授業計画>プログラミング言語1の講義の進行状況と同調して演習を行う。

<成績判定>課題プログラムの作成を適宜課す。また、学期末にワークステーションを用いたプログラミング実習の試験を行い、総合的に成績を判定する。

<参考書>初心者のためのプログラミング課題集 情報処理教育研究会 編 森北出版株式会社

プログラミング演習1の試験を7月29日(火曜)午後14:40~16:10、G401 にて実施する。演習1の試験は、その場でプログラムを作成する実技試験である。作成したプログラムは試験時間内にメールで提出。60点に満たない学生は不可。来年度再履修となる。

<夏期休業中の課題(プログラミング言語1と同じ案内)>2ヶ月間プログラミングから離れると、たいていの学生は文法など前期で習ったことを忘れてしまいます。これを防ぐために夏期休業中に下記の課題をやってもらいます。10月からのアルゴリズム・アルゴリズム演習へ円滑な引き継ぎをすることが目的です。


7/30/03 更新

takasu@ics.nara-wu.ac.jp