<目的概要>近年のソフト・ハード両面における発展により、情報化が進む社会においてコンピュータの果たす役割はますますその重要性を高めつつある。実際のさまざまな問題解決において、コンピュータがどのように利用できるものなのか、この講義は、その実際に関する入門的知識と実習を提供することを目的とするものである。いくつかのソフトウェアの利用、プログラミングの入門(C言語)など、異なる課題を実習しながら経験してゆくことによって、問題解決のための道具としてのコンピュータに触れる。
この講義が課題として取り上げる内容としては、以下のようなものを予定している:
<成績評価の方法>授業で随時レポートを課し、それによって評価する。
<その他>特別な予備知識は必要としない。実習室の端末数の関係上、あまり多人数の受講者を受け入れることはできない。利用可能なコンピュータの台数等による受講者制限を行う可能性がある。