日本鳥学会 2004年度大会
  • 会期:2004年 9月 17日(金)〜 20日(月祝日)
  • 会場:奈良女子大学(奈良市北魚屋西町)

一般講演(ポスターセッション)日程

午前
午後
9月17日(金) 各種委員会及び評議委員会 自由集会
9月18日(土) 口頭発表 ポスタートーク:ポスター発表 自由集会
9月19日(日) ポスター発表 総会 シンポジウム 懇親会
9月20日(月) 口頭発表 自由集会

ポスターセッション

  • 9月18日(土)14:50 - 15:30(ポスタートーク)、15:30 - 18:00
  • 9月19日(日) 9:30 - 12:00
  • 会場:奈良女子大学 記念館2Fホール

※ ポスターは両日とも展示しますが、セッションは2日間に分けて行います。ポスター番号が奇数の方は18日、偶数の方は19日に自分のポスター前での解説をお願いします。ポスターの大きさは、横80センチ、縦160センチ、以内です。

P-01 テレメトリー法によるフクロウの行動調査
○阿部學、荒川茂樹、水越利春、桜井良樹
P-02 カラス2種の地上ロコモーション
○松原始
P-03 種子散布者としてのヒヨドリの役割
○山口恭弘
P-04 暖温帯里山景観における先駆樹種アカメガシワの種子散布に貢献する鳥類
○吉野知明、藤原一曾
P-05 東京近郊で越冬するオナガガモ個体群の性比の偏り
○石鍋慎也・森貴久・杉森丈夫・山岸哲
P-06 日本を通過するメボソムシクイの繁殖集団の特定と、西表島における越冬個体の発見
○齋藤武馬、西海功、茂田良光、上田恵介
P-07 春の中継地におけるマガン Anser albifrons の脂肪蓄積
○森口紗千子、天野達也、牛山克己、藤田剛、樋口広芳
P-08 日本・韓国での同時カウント調査によるトモエガモ越冬個体数の推定
○田尻(山本)浩伸, Hansoo Lee, Jin-Young Park, 大河原恭祐、大畑孝二、宮林泰彦、呉地正行
P-09 The Wintering Ecology of Black-faced Spoonbil (Platalea minor) in Seongsanpo, Jeju province, South Korea
○Chang-Yong Choi and Woo-Shin Lee
P-10 北海道北部海浜域における鳥類群集
○雲野明
P-11 種子散布供給源としての暖温帯天然林および保残帯における林分構造と鳥類群集
○佐藤重穂、倉本恵生、濱田哲暁、岩岡猛
P-12 伊豆半島における繁殖期の森林性および草原性鳥類群集
○藤浦あや子 【講演取りやめ】
P-13 印旛沼の鳥類相の変遷
○箕輪義隆、桑原和之、三沢博志、小田島高之、鈴木明、奴賀俊光、小林大光、米持千里
P-14 東京のヒバリの急激な減少とその原因
○植田睦之、松野葉月、黒沢令子
P-15 関東地方のカワウの分布と個体数の変化(1994年〜2003年)
○加藤ななえ、高木憲太郎、成末雅恵、福井和二
P-16 ヤマドリの行動圏および環境利用様式
○川路則友、林暁央
P-17 茨城県から千葉県の海岸におけるビロードキンクロ属Melanitta 2種の個体数変動と分布
奴賀俊光, ○桑原和之, 箕輪義隆, 田邊以久雄, 綾富美子,泉宏子,本間征,高島斎二, 小川和子
P-18 ビデオ解析から見たカッコウによるオナガへの托卵行動の特徴
○安藤大介、中村浩志、樋口広芳
P-19 モズにおけるカッコウ卵の排除率の変化および雌親の年齢と排除との関係
○今西貞夫
P-20 ホトトギス(Little Cuckoo)は一日中、血を吐きながらなき続けているのか
○内田博
P-21 マガンは食物密度の高いパッチを選択しているのか?
○天野達也、牛山克己、藤田剛、樋口広芳
P-22 やんばるで繁殖するフクロウ類3種の巣内雛への給餌内容について
○外山雅大
P-23 コサギとゴイサギの「波紋漁法」
○濱尾章二・井田俊明・渡辺浩・樋口広芳
P-24 東京湾岸域におけるコアジサシ (Sterna albifrons)の食物条件
○松岡好美、藤田剛、樋口広芳
P-25 南大東島におけるダイトウコノハズクの生息状況と繁殖生態
○赤谷加奈、高木昌興
P-26 メボソムシクイの繁殖生態:さえずり頻度となわばり防衛
○金子崇人、森本元、齋藤武馬、上田恵介
P-27 東京圏におけるカラスの集団ねぐらの分布状況
○川内博
P-28 人為的な影響がコアジサシの繁殖に及ぼす影響の解明
○北村亘、藤田剛、樋口広芳
P-29 ヒバリはなぜ「麦畑」に?−行動から見た草原性鳥類の環境選択
○黒沢令子
P-30 岩木川下流部におけるオオセッカの繁殖状況〜繁殖場所選択とヨシ産業との関わりについて〜
○竹内健悟、東信行、沼田彩友美
P-31 海洋環境の変化がウミネコの繁殖成績に与える影響
○富田直樹、高木昌興、綿貫豊
P-32 飼育下のエトピリカのヒナはいつ巣立つか?
○濱外晴美、福田道雄
P-33 ライチョウの配偶者防衛行動 【講演取りやめ】
○本間一成、中村雅彦
P-34 ウトウの雛の成鳥に大事な時期は成長初期?それとも後期?
○間部裕子、新妻靖章、綿貫豊
P-35 樹洞営巣性鳥類のねぐら穴
○村木尚子・柳川久
P-36 イソヒヨドリの繁殖生態観察における赤外線行動モニタリングシステムの有効性
○奴賀俊光、Christopher Paul Norman、森川由隆、宮崎龍雄
P-37 亜熱帯性島嶼に定着したモズの産卵開始の決定要因−餌資源量と気候条件の影響−
○松井晋、高木昌興
P-38 河川におけるオジロワシとオオワシの採食生態−とくに餌資源量の減少に伴う採食行動の変化について−
○白木彩子
P-39 福島・新潟県境地域で確認された翼帯マーカー付きイヌワシ若鳥について
○根本理、松村俊幸、小澤俊樹、須藤明子、本田智明、杉山喜則
P-40 森林の帯状間伐によるイヌワシの採餌場所整備効果:施行後1〜2年目の結果
○前田琢、由井正敏
P-41 餌を介して猛禽類が汚染されている:食物連鎖のエコトキシコロジー
○安田雅俊、山田文雄、川路則友、大河内勇、山崎晃司
P-42 ユリカモメ Larus ridibundus の外部形態における性的二型性
○有馬浩史、須川恒、大西尚樹
P-43 コゲラ個体群の形態比較−四国・九州の野生個体と初列最外側羽を加えて
○石田健
P-44 ミズナギドリ科鳥類の頭骨から新情報を探る:可変光発生装置を用いた観察
○糟谷大河、菊池芳文
P-45 ハシブトガラスにおける鳴き声および発声器官の性差
○塚原直樹、青山真人、杉田昭栄
P-46 ハシブトガラスのメスにおける生殖腺の季節変動
渡邊潤、祝暁波、○青山真人、杉田昭栄
P-47 ハシブトガラス精巣と血中テストステロン濃度の季節変動の調査及び精細管内アンドロジェンレセプターの同定
○祝暁波、渡邊潤、青山真人、杉田昭栄
P-48 ニホンウズラの性比におよぼす環境ホルモンの影響
○酒井秀嗣、佐藤恵、塩谷正勝、村田浩一、杉森文夫
P-49 トビ飛翔筋の筋線維型
○土屋剛
P-50 マイクロサテライトDNAを用いたスズメ個体群の遺伝的地理変異
○泉洋江、東正剛
P-51 西日本地域におけるカラスバトColumba janthinaの遺伝的構造
○関伸一、高野肇、小高信彦、遠藤晃、嵩原健二
P-52 コアジサシ Sterna albifrons sinensisの遺伝的構造の解析−渡りによる繁殖地・繁殖期の違いと遺伝的構造の対応関係−
○染谷さやか、西海功、藤田剛、樋口広芳
P-53 ミトコンドリアDNA分析によるクマゲラの遺伝的多様性の解析
○中村充博、鈴木祥悟、由井正敏
P-54 島嶼に離散分布するウチヤマセンニュウの保全遺伝学的解析
○西海功、永田尚志、中村豊、藤田薫、樋口広芳、齋藤武馬、金昌會
P-55 MHCクラスII、BLB、YLB遺伝子座およびミトコンドリアDNAコントロール領域のDNA塩基配列から見たライチョウの個体群変遷とMHC多型
○馬場芳之、中村浩志、津田とみ、Alain Caizergues
P-56 マイクロサテライトDNA分析によるルリビタキの性的二型の繁殖成功度に関する研究
○福永杏、森本元、上田恵介、西海功
P-57 Patch preference of birds at the Bibosoop of Korean traditional rural landscapes
○PARK C.R., SHIN J.H. and LEE D.
P-58 渥美半島大山周辺の野鳥と自然
○大羽康利
P-59 ヨシゴイの生活を支える「酸欠の池」
○佐原雄二、高辻陽平、磯見光代
P-60 宇治田原町・里山環境に於ける春季生息鳥類〜希少種の生息状況〜
○中川宗孝、脇坂英弥、辻啓子、上野きよ子
P-61 コシアカツバメの巣を利用する動物
○平田和彦
P-62 2003年国後島における沿岸海鳥類の海上分布と繁殖分布調査
○福田佳弘
P-63 北海道苫前にて発見された風力発電機に衝突死したとされるオジロワシ含む鳥類剖検所見と野生動物医学的検討課題
○浅川満彦、吉野智生、相澤空見子、小野宏治、水野直治、横田 博、長尾雄一、谷山弘行
P-64 Preliminary results on the effects of aircraft spray of Fenitrothion on breeding success and body condition of nestlings
○LEE Chan-Woo, PARK Chan-Ryul, LEE Chang-Bae and KWON Tae-Sung
P-65 自然との共生をめざした自然再生の取り組み
○荒川茂樹、中村忠宏、金井次男、櫻井良樹、水越利春、村岡政行
P-66 北海道天売島におけるウミガラスの現状と保護
○小野宏治、佐藤美穂子、彦坂清子
P-67 野生鳥獣の生態記録・画像伝送システムの研究開発
○木下仁章、水越利春、櫻井良樹
P-68 東アジアにおけるハクガン (Anser caerulescens) の復元計画 IX
○佐場野裕、上村左知子、呉地正行、A. Andreyev, A. Kondratyev, E. Syroechkovsky, K. Litvin, V. Baranyuk, J. Takekawa, D. Orthmeyer, F. Cooke
P-69 森林内音環境モニタリング記録システムの試験開発
○志村正太郎
P-70 企業による野生生物保全への貢献事例とミサゴの繁殖場所選択文化の継承
阿部學、○本間拓也
P-71 島根県沿岸で確認された海鳥の油汚染
○森茂晃

※ 斜体はポスタートーク(9月18日 14:30 - 15:30 @ A会場)を希望されている発表です。


  • 2004. 8. 31 ポスターサイズ(横80センチ、縦160センチ)を掲示しました。
  • 2004. 8. 30 誤植を訂正しました。電子媒体の要旨へのリンクを張りました。
  • 2004. 8. 24 ポスターセッション71件(うちポスタートーク20件)を掲示しました。要旨を電子媒体で送っていただいた方は、近日中に要旨へのリンクを張ります。しばらくお待ちください。

2004年 9月 14日 (火) 更新